働いて、働いて、働いて、数週間、いや数カ月休みがないような気分になっているかもしれません。
そして、出し抜けに、ぽっこりと休みができます。
休みは突然やってくる
ご近所さんが子どもを映画に連れていってくれると言ったり、午前中の予定がキャンセルになったり、店長が今日は店を早じまいすると決めたりすることがあります。
最初は、すごくうれしくて興奮します。
でも、それから「この予想もしなかった自由時間で、一体何をすればいいのだろう?」とうろたえます。
神経質になり、近くにあるいい温泉やスパ、まとめて見られるNetflixのシリーズ、30分前後で行けるハイキングスポットなどをGoogleで調べはじめます。
あまりにも早急に決断すると、やる意味がないようなものだとわかった時には、休みが終わります。
自由時間への準備:やることリストを作る
次回は、突然予想外の自由時間ができたらやることリストが必要です。
これは、整理整頓コンサルタントJulie Morgensternの本、「Time to Parent」で最初に読んだアイデアです。
滅多にできない楽しいことや活動を短いリストとして書き出し、急に自由時間ができたら(そういうことはあります!)、このリストの中から選んでやりましょう。
所要時間にあわせて作る
所要時間によってリストを分けておくと便利です。
15分だけ時間ができたら何がしたいですか?
30分、もしくは2時間、はたまた半日だったら、何がしたいですか?
リストは具体的に作る
自由時間にやりたいことを思い浮かべるには、できるだけ具体的に考えた方がいいのです。
「買い物に行く」ではなく、「(具体的な名前をあげて)中古レコード屋をチェックする」と書きましょう。
「自分をいたわる」ではなく、「予約なしで入れる指圧マッサージに行く」と書きましょう。
すぐできることを書く
大事なのは、すぐにできることを書くこと。
せっかくの自由時間ですから、無駄にしたくはないですよね。
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Image: Lifehacker US
Michelle Woo - Lifehacker US[原文:Seize Your Free Time With a 'Sudden Opportunity List']