駐車場で車を見つけられなくなった経験、あなたにもあるのではないでしょうか。

キーの開錠ボタンを押しても応答はないし、そもそも何階に停めたかも思い出せない…。

だったらもう、自力で覚えるのはあきらめましょう。Googleさんに頼むのです。

iOS版でもAndroid版でも、Goooleマップアプリには以前から現在地情報の保存機能が付いています。

それを使えば一件落着ってわけです。

iOSで現在地情報を保存する方法

  1. Google マップアプリを開く
  2. 現在地を示す青いドットをクリック
  3. 「駐車場所として設定」をタップ

これだけで完了。「クリア」をタップするか、新しい場所を保存するまで有効です。

駐車場所を見つけるには、画面下部の「保存した駐車場」>「地図に表示」をタップします。マップで別の場所を調べた後で駐車位置を表示するには、先に検索結果を削除する必要があります。

この場合は、画面上部の検索バーで 「x」 をタップしてから、画面下部の [保存した駐車場] をタップしてください。

駐車場所や駐車時間など、駐車場情報の通知をセットすることもできます。

画面左上のメニューから「設定」「通知」とタップし、「保存した駐車場の場所」を選択してください。

もっと楽をしたければ、Google マップで「身体アクティビティ」を記録できるようにすると、車を駐車した場所が自動的に記録されるようになりますよ。

Androidで現在地情報を保存する方法

  1. Googleマップアプリを開く
  2. 現在地を示す青いドットをクリック
  3. 「駐車場所を保存」をタップ

Android版では、検索バーをタップして「駐車位置」「場所を変更」を選ぶことで、駐車位置を移動できます。

また、「駐車位置」「詳細情報」からメモを付けられるので、駐車したフロアやメーターが切れる時間などを保存しておくことも可能です。

駐車場所を見つけるには、検索バーをタップして「駐車位置」をタップし、右下の「経路」をタップします。

The Vergeの記事によると、Android版の通知は若干やり過ぎな感があるようです。

Andorid版の通知はなかなかにしつこいです。もちろんそれらの通知は、Androidの他の通知と同様、スワイプして消すことができます。でも、そもそも受け取りたくなければ、通知そのものをオフにしてしまいましょう。

・画面右上のメニューからGoogleマップの設定を開く

・「通知」「ユーザーと場所」をタップ

・「保存した駐車場」をオフにする

Appleのマップで駐車位置を保存する方法は、こちらを参考にしてください。


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Image: Pexels

Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US[原文:Make Google Remember Your Parking Spot for You