作業効率を上げるモバイルディスプレイは便利ですが、ディスプレイ自体が重かったり、かさばることがあったり、なかなか持ち運びが難しいアイテム。そんなモバイルディスプレイ業界を、ウェブ上で席巻しているプロダクトがあります。
タッチスクリーン搭載の「Vinpok Split(ビンポック・スプリット)」は徹底して軽量化された作りになっているので、持ち運びが簡単。また、PCだけでなく、スマホに繋げてタブレットとして使うことも可能です。さらに、カスタムメイドされた一体型のディスプレイホルダーもあり、日々使いしやすいアイテムになっています。クラウドファンディングサイトmachi-yaでは、すでに支援額1000万円を超えているというまさにキラープロダクトなんです。
プロジェクト終了まで残りわずかとなりましたが、今回は実際の商品を触ることができたので、その使用感をお伝えします!
持ち運びに最適な薄さと軽さ

持ってもらえばわかるのですが、とにかく軽いです!「Vinpok Split」は635gで厚さは8.8mmと薄さと重量が他のモバイルディスプレイとは一線を画します。

カバー自体も「Vinpok Split」のモバイルディスプレイに合わせて作られた一体型なので、取り付けたとしても、とにかく薄い。
対面プレゼンの効率もアップ
最もオーソドックスな使い方は、PCと繋げて使うプレゼン方式。
タッチスクリーンになっているので、直接Vinpokでの操作ができるのはかなり便利です。これなら、外付けのスクリーンでありがちな、PC画面内でカーソルを探しながらプレゼンするなんてイライラもありません。
画面は15.6インチと大きめで、人に説明しながら話すときも十分な大きさでした。

画面は1080PとフルHDの高解像度。画質も申し分ありません。

また、PCと「Vinpok Split」の画面を連動させれば、対面の相手にPCの画面を返さずプレゼン可能なのは効率的でストレスフリーですよね。
モバイルバッテリーとの併用でタブレットに

「Vinpok Split」は、PCや電源から電力を取ることもできるのですが、市販のモバイルバッテリーからも給電できるため、屋外でスマホやゲーム機器での使用も可能。

モバイルバッテリーとスマホに繋げれば、タッチスクリーンもあるのでタブレットのように使えます。この機能性が、ラップトップでの使用だけでなく、Vinpokを一台で何役もこなせる柔軟なアイテムに変えています。
スタンドもケースも不要。有能すぎるマグネティックホルダー

外付けのディスプレイを持ち出そうとするとネックなのが、ケースやディスプレイスタンドがカバンの中でかさばること。
でも「Vinpok Split」には形に合わせてカスタムメイドされたマグネティックホルダーが付属。このマグネティックホルダーがあることで、モバイルディスプレイの保護をするカバーと、柔軟なディスプレイスタンドという2つのタスクを同時に解決しています。

机に立てると画面の角度も自由に調節できる、柔軟なスタンドに。

収納するときにはディスプレイを守るカバーに。磁石を使っているので、しっかりとディスプレイに貼り付いて離れません。
米国クラウドファンディング「Indiegogo」では3億円の調達に成功

軽量化や薄さといったモビリティの高さに加えて、カスタムメイドのマグネティックホルダー、さらにタッチスクリーンまでついているのが「Vinpok Split」をキラープロダクトの地位に押し上げています。
クラウドファンディングmachi-yaでも1000万円を超える記録的なヒット商品になっていますが、米国クラウドファンディング「Indiegogo」では3億円の調達に成功。桁が違いすぎて、もはやよく分かりません。(笑)
クラウドファンディングサイトmachi-yaでのプロジェクトは終了まで8日ほどを残すのみ。この機会に、令和初のキラープロダクト「Vinpok Split」、試してみませんか?
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Photo: 吉田 祥平
Source: machi-ya