ペルー出身の義父母がやっているレモンやライムの果汁を絞る方法です。

一言で言ってしまえば、「レモンを転がす」。それだけ!

それだけなのにぐっと絞りやすく、かつ果汁も多めに取れるのです。

動画を作ってみましたので、ご覧ください。

転がしてから絞った方がレモンの皮がほぐれて絞りやすくなりました。

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取れた果汁を比べてみます。左が「転がしなし」、右が「転がしあり」です。

転がしたほうがずっと楽に果汁も多く取れました。

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レモンの切り口を比べてみると、右の「転がしあり」のほうが果肉がほぐれています。

半分に切ったレモンを触ってみるとやはりこちらのほうがかなり柔らかくなっており、そのためにずっと絞りやすくなるわけです。

絞り器のある人は、転がしてから絞り器を使うと鬼に金棒(?)。このステップで絞るのがぐっと楽になります。

この技について書くんだと義父母に話したところ、「これって常識じゃないの?」。

いえ、これはわたしの常識外でした。

昨日の常識外は今日の常識。取り入れる価値ありです。


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