Ensō Edition(エンソー・エディション)」は、体内インプラントにも使われる医療グレードの純チタンで作るカトラリー(ナイフ・フォークといった食器)。

machi-yaのキャンペーンで人気を集め、2800万円を超える支援を集めた純チタン製サーモボトル「Therma(サーマ)」の起案者であるTi22の製作です。

「そんなに高いチタンを使って食器を使って何か良いことがあるの?」と思いませんか? 実際、箸とスプーンで9800円(別途送料)は高い。でも、Ti22の製作だけあって、ただのカトラリーよりも大きな機能性があります。

通常の食器よりも大きいのに、慣れている食器より遥かに軽く、抗菌性にもステンレスなどと明らかな違いがあります。金属アレルギーの予防にも効果あり。

しかもカトラリーが傷つく心配からも解放されます。チタン合金ではなく、本物のチタン純正だからこそできる世界、覗いてみませんか?

純正のチタンだからできる、圧倒的な抗菌性

DSCF2981-2
Photo: 吉田 祥平

Ensō Editionは、チタン食器にありがちな、チタン合金ではありません。医療現場でも使われるほどの純正のチタンを100%使っているために、菌の繁殖を抑える力は異質なほど。

純粋なチタンは空気に触れると、細菌の繁殖を防いでくれるチタニアという物質を生みます。一般的なステンレス鋼と、チタニアをコーティングした標本を比べて、24時間の間に黄色ブドウ球菌の繁殖を調べた写真を見ると、差は歴然。

FDA8C788-F1E6-11E8-B10B-98BFCD8206F8-image-e849b3ed7ee4a4ff783ba46795ac1e1f7fcc28feb6a2f19e9fc5cb95f9292d82
右がチタニアコーティングをした結果
Photo: 吉田 祥平

フルセットでも専用のケースにコンパクトに収まるので、手持ちのアイテムとして、キャンプなど、食器を清潔に保つのが難しい環境に持ち込むのも重宝しそうです。

DSCF3027-2
Photo: 吉田 祥平

金属アレルギーの予防対策として

金属のアクセサリーなどに反応して肌が炎症してしまう金属アレルギー。身に着けた金属が汗などに溶け出し、体に入り込むことが発症の原因として知られています。花粉症と同じで、金属アレルギーでない人でも、触れる頻度が多いと発症することも。

純正のチタンは「金属アレルギーの予防」と検索すれば必ず出てくる、溶け出しにくい、アレルギー反応を起こしにくい金属。金属アレルギーでない方でも、突然発症する金属アレルギーの予防に一躍買ってくれます。

ただの食器で終わらない、持ち歩くアイテムになるスタイリッシュなデザイン

フォークやスプーン、箸、どれを取ってみても、既存のものとは、明らかに形が違います。

マドラーの様に長い柄のパーツ。

DSCF3001-3
Photo: 吉田 祥平

シルバーウェア1本1本に刻印されたチタンの性質を示すロゴ。

DSCF2989-3
Photo: 吉田 祥平

スプーンの形は韓国のスプーンの様に綺麗な円形。フォークの先も通常のものより長く取っており、個性が際立ちます。

DSCF3024-2
Photo: 吉田 祥平

持って口の中に入れれば必ずわかる、自然な使い心地

持った瞬間に明らかに普段使う食器よりも軽いのが分かります。

image
Image: machi-ya

普段使う食器よりも少し大きく設計してあるのに、明らかに軽い矛盾は、使った人しかわからない不思議な感覚です。

箸は形が角ばっていて、個人的にはあまり使い心地にマッチしなかったのですが、フォーク・スプーンは、口の中に入れた瞬間、素材の柔らかさを感じるほど、丁寧に仕上げられています。

特に大きなスプーンは、使い込むほどに柔らかい印象を強く受け、シンプルさへのこだわりを感じられます。

DSCF2973-2
Photo: 吉田 祥平

心配事から解放してくれるカトラリー

DSCF3008-2
Photo: 吉田 祥平

高い抗菌性、金属アレルギー予防、磨耗しない性質。そして何よりも大きいのは、サーモボトル等をヒット商品にしたTi22の、生活の中に馴染むスタイリッシュなアイテムの作り方。

ただの食器ではない、人生の重荷を少し軽くしてくれるEnsō Edition(エンソー・エディション)、家の古いカトラリーと入れ替えて、ライフスタイルを変えてみませんか。

Ensō Editionは現在クラウドファンディングサイトmachi-yaで支援を行なっています。商品の詳細・支援は以下のサイトから。

>>「Ensō Edition(エンソー・エディション)」machi-yaでの支援はこちらから

Source: machi-ya

Image: machi-ya

Photo: 吉田 祥平