旅行や出張のときに、必需品のトラベルポーチ。
それこそ100円ショップで買える小さいモノもありますが、数泊以上するならもっと容量が大きく、しっかりしたものが欲しいもの。
特に、年に何回も旅行する人だと、「いろいろなトラベルポーチを使ってきたけど、どれも大なり小なり不満がある」ことも。
そうした方におすすめできるのが、「GRAVELトラベルポーチPLUS」(以下、「PLUS」)です。
とにかく大容量なトラベルポーチ

「PLUS」は、縦横のサイズは約25cm×約15cmと、B5サイズをやや狭くした大きさで、奥行き(厚み)は7.6cmと割と大きめ。
表面の素材がごっつい印象ですが、これは軽さと堅牢さを兼ね合わせたPVCターポリンを使っているため。テントにも使われる素材で、汚れははじき、水洗いができるという利点もあります。その割に自重は350gと軽く、持ち運びのストレスがありません。
外側にある4カ所の開口部がそれぞれ使える
たいていの安価なトラベルポーチだと、ファスナーは1つ、もちろんモノを入れるのもそこからですが、「PLUS」は外側だけでも4カ所の開口部があります。

(1)は、ソフトフリースポケット(いわゆる外ポケット)。
裏地にフリース素材を用いています。マチ幅は狭いので、パスポート、通帳、スマホなど、必要なときにさっと取りだせる薄いアイテムを、すっぽり入れておきます。

(2)は、購入時に付いているアルミ製のフックを収納するポケット。


(3)は、メインの収納部で、ぐるりとファスナーを回すとパカっと開き、内部の5つのポケットがあらわになります。
うち4つはメッシュポケットで中身が見えるようになっており、さらにそのうちの1つの内部には、人に見られたくないモノを入れる小さな隠しポケットがあります。残る1つは(電動)歯ブラシ&歯磨き剤向けの防水ポケットです。


(4)は、ポーチinポーチ。
中には独立した半透明の小ポーチが入っています。

これは、国際線の機内持ち込み制限(液体はジッパー付きの中の見えるプラスチック袋に入れる)を考慮したもので、これを使うことで機内持ち込みが可能となります。その必要がない場合、通常の大きなポケットとして、様々なモノを入れておくことができます。
これだけの容量があれば、もう出発の前日になって、「あれもこれも入れたいけど、収まらない」とか「歯ブラシは別のポーチに入れないと不衛生だ」などといったことで悩まずに済みます。
だから『世界最強』という触れ込みも、納得できますね。
開発したのは米国のスタートアップ

「PLUS」を開発したのは、米国人のCHRISとLANCE(上写真)。
これまでのトラベルポーチに不満を持ち、旅行好きの自分たちが使って満足できる製品を開発したいとの想いから、「GRAVEL」ブランドを立ち上げました。
最初の製品「GRAVELトラベルポーチSLIM」で人気爆発

最初に開発したのは「GRAVELトラベルポーチSLIM」。
スリムでコンパクトながら、旅先で使う主要なアイテムは収められるトラベルポーチを、というコンセプトで生まれました。
2017年にクラウドファンディングサイトのKICKSTARTERで支援者を募ったところ、3,184人から約16万ドルもの資金が集まる大成功をおさめました。
日本のクラウドファンディングでも、目標額の50万円に対して400万円近く集まり、容量の大きなトラベルポーチには大きな潜在需要があることがわかりました。そして、「SLIM」よりももっと容量の大きいトラベルポーチへのニーズがあることも。
そこで、製品としてのクオリティ・堅牢性は落とすことなく、より大きいサイズの「PLUS」が誕生したわけです。
国内クラウドファンディングサイトで予約注文受付中
「PLUS」は2018年10月12日まで、日本のクラウドファンディング大手Makuakeにて支援者を募集しており、販売予定価格14,000円(税別)よりも、割引価格で予約注文ができます。
8月末の時点で、目標額の1,000%近い達成率を出し、非常に人気の高い製品であることは立証済み。旅に出る機会が多い方は、検討されてはいかがでしょうか。
Source: Makuake
プロダクト: GRAVELトラベルポーチPLUS
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