寒さが身にしみる日が続きますね。犬はどうでしょう? ゴム製のブーツさえはけば散歩に出ても安全でしょうか? ペット保険に特化した会社Petplanは毎年このような質問を受けることから、Tufts大学の協力の元に、あるチャートをつくりました。

チャートは至ってシンプル。外気温を測り、実際の風がどれだけ冷たいか体感温度を測った上で、飼っている犬の大きさを確認してみましょう。緑であれば安全、黄色であれば注意が必要、オレンジは危険、赤は命にかかわるほどの危険があるということになります。
表の見方で注意が必要なのは、単なる犬の大きさですべてが判断できるわけではなく、たとえば、アラスカの山犬は寒さに強いと言われている一方で、街中の、かつ室内の暖かい部屋で飼われている犬は寒さに弱いということ。
しかしどのような犬種にとっても共通して言えることとしては、マイナス1度以下で一定時間屋外で風にさらされている状態は非常に危険な環境といえるでしょう。
Image: Mario Tama/Getty Images, Petplan
Source: Petplan, Tufts University,
Michelle Woo - Lifehacker US[原文]