ツルッとしたのどごしの「そうめん」や、しっかり冷やした「ざる蕎麦」は、暑い季節にぴったりですが、いざ自分で茹でようとすると意外に手間と時間がかかり、また、鍋からの湯気が暑く、食べる前にぐったりしそうですよね。
『電子レンジ そうめんメーカー』を使えば、茹でている時の暑さから開放され、時間短縮にもつながります。
『電子レンジ そうめんメーカー』での茹で方のコツは、容器に熱湯を入れてから、乾麺を入れるという順番を守ることと、加熱する出力(W数)と時間を守ることの2点です。
この容器で水を沸騰させることも可能ですが、一人分の麺を茹でるための量800mlを沸かすのに10分近くかかってしまうので、お湯はヤカンなどで沸かしたほうが時間短縮になるでしょう。
肝心の茹で時間ですが、まずは表記の通りに加熱をしてみてください。冷水でしっかり冷やすと、麺が締まり思ったほど「茹で過ぎ」という感じではなくなります。2回め以降は、加熱時間の長さを調整して、お好みの麺の硬さを見つけてみてください。

そうめんや、蕎麦などの乾麺はコストパフォーマンスが高く、日持ちのする便利な食材です。茹でる手間が軽減されれば、調理にかかる光熱費や食費の節約にもつながります。
まだまだ暑くて食欲の落ちる日が続きそうです。のどごしの良い麺類を手軽に茹でて、この残暑を乗り切りましょう。
*茹で上がり時、容器は大変熱くなっています。鍋つかみ等を使い、火傷には十分ご注意ください。
電子レンジ そうめんメーカー:スケーター株式会社
(藤加祐子)