ホームパーティ向けのものから今夜のおつまみまで、ライフハッカー[日本版]の兄弟メディア「roomie」では、身近な食材で気軽に作れるレシピを掲載しています。転載してお届けいたします。
アーユルヴェーダといえばマッサージやエステ、お化粧品..."美容"が真っ先に浮かんできますが、インド・スリランカにおける伝統医学で、病気になりにくい心身をつくること、健康を維持し病気を予防するというインド5,000年の歴史を誇る予防医学。
そして、崩れたバランスをもとに戻す方法として食事が重要視されています。
それを"アーユルヴェーダ料理"と呼んでおり、ハーブやスパイスをたくさん用いて作られます。辛味のあるスパイスを多めに使用するため、食べた後にじわじわ~っと辛さが伝わってきます。
スリランカ料理に欠かせないのがココナッツミルクとモルディブフィッシュ。モルディブフィッシュとはかつお節のようなもの。それほど主張するわけではないけれど、風味が豊かになります。もちろんかつお節で代用可能です!
今回ご紹介するレシピでは手軽なスパイスで作っていますので、是非試してみて下さいね。
『茄子のスリランカカレー』
【材料】2人分- 茄子(3本)
- たまねぎ(1/2個)
- 青唐辛子(1本)
- にんにく(1かけ)
- ドライカシューナッツ(大さじ2)
- 鶏むね肉(300g)
- 水(100㏄)
- 塩(小さじ1/2)
- カレー粉(大さじ2)
- シナモンパウダー(小さじ2)
- 鰹節(小さじ2)
- ココナッツミルク(400㏄)
- ココナッツオイル(大さじ4/大さじ1)
なければオリーブオイルでOK - 塩(少々)
- ブラックペッパー(少々)
- ドライカシューナッツをヒタヒタのお水(分量外)につけて戻す
- 鶏むね肉にAの塩をすり込み、Aの水と共にチャック付きのビニール袋へ入れて1時間ほど漬けて冷蔵庫に入れる
*今回鶏むね肉を柔らかくふっくらと仕上げるため、塩をすり込み水に漬けました。
- 茄子は乱切り、たまねぎは薄切り、青唐辛子は小口切り、にんにくはみじん切りにする
- フライパンにココナッツオイル(大さじ4)を入れて熱し、にんにく、たまねぎをふつふつ泡立って、たまねぎが半分くらいの量になるまでじっくり炒める
- (2)にBを加え15分程煮込む
- 別のフライパンにココナッツオイルを入れ、鶏むね肉の水分を拭きとり皮目から焼き、焼き目がついたら裏返して蓋をし、中までしっかり火を通したらフライパンに蓋をしたまま置いておく
- (3)に塩・ブラックペッパーを加えて調味し器に盛り、(4)の鶏むね肉を一口大に切り上にのせる
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アーユルヴェーダ料理の「茄子のスリランカカレー」 #うまそなレシピ見つけたよ | roomie(ルーミー)
(レシピ:田村佳奈子)