ギズモード・ジャパンより転載:見慣れた企業ばかりとなりました。
アメリカで最大のエネルギー系企業、ExxonMobil。世界中の石油を独占する、スーパーメジャーと呼ばれる6社の1つでもあります。
1980年以降、アメリカ企業の時価総額ランキングで常にトップ5に入っていた同社でしたが、ついに6番目となってしまいました。代わりに登場したのが、AmazonとFacebook。これによりトップ5は、Apple、Alphabet(Google)、Microsoft、Amazon、Facebookと、トップ5はすべてテック系に。
ExxonMobilは先日、第二四半期の決算を発表。減益が明らかになり、株価が下がりました。これにより、同社の時価総額は3560億ドル(約35.9兆円)となり、Amazonの3640億ドル(約36.7兆円)を下回ったのです。
ちなみに第7位は、著名投資家、ウォーレン・バフェット率いるBerkshire Hathawayの3550億ドル(約35.8兆円)。1000億円という僅かな差となっています。
source: Wall Street Journal
Matt Novak - Gizmodo US[原文]
(渡邊徹則)
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