夏場は大気の状態が不安定になることから、夕立やにわか雨が多いですよね。いつもより良い靴を履いてきた時に限って、雨に降られてしまった! ということもありがちです。特に革靴を履くことの多いビジネスマンにとっては、仕事道具の一つともいうべき靴は、できるだけ雨に当てたくないものですよね。

そこで、革靴を守るための応急対策として、簡易的な靴カバーをカバンに入れておくことは、革靴を守るひとつの手です。160711_shoecover_002.jpg

レインシューズカバー』は靴を履いたまま着脱できるカバーです。足首周りはゴムになっており、隙間から雨が入り込むのを防いでくれます。また、底面には凹凸の滑り止め加工がされているので、このまま歩くにも問題ありません。

160711_shoecover_003.jpg

革靴に限らず、オシャレで素材感を大事にしている靴は、往々にして防水撥水加工ができない素材で作られていることが多いようです。

カバーの見た目はいまひとつですが、ぐしょ濡れの靴よりもずっとマシでしょう。雨に含まれる様々な汚れから靴を守る意味でも、薄手のカバーは夏に重宝しそうです。

(藤加祐子)