旬の果物が安く大量に手に入った場合、一度は試してみたいのが、焼酎などを使った自家製の果実酒作りではないでしょうか。『果実酒レシピ』は梅酒を基本とし、さまざまなフルーツを使った果実酒作りが紹介されたレシピアプリです。

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果実酒は、旬の果物と氷砂糖、焼酎があれば手軽に作れますし、漬け込む期間により味わいや香りの熟成が楽しめます。夏にはスイカやレモン、秋にはリンゴと、季節を追いながら様々な果実酒を漬け込むのも楽しいですね。

果実酒を漬け込む前に知っておきたい知識として、酒税法の抜粋「消費者が自ら消費するために作るもので、アルコール度数20度以上のお酒を使用しなければならない等」アプリ内に明記されていますので、まずはご一読ください。160704_umesyuapp_003.jpg

果物の量に合わせて、焼酎や氷砂糖の割合を自動計算してくれるページもありますので、お試しで他の果実酒を作ってみたい場合には重宝します。

アプリでは漬け込み日や果実を取り出す日をメモしておけるカレンダー機能も付いています。果実酒は飲めるようになるまで、浸けこみ期間は早くて半年、熟成して美味しくなるまでは1年かかりますが、瓶の中で焼酎が淡い琥珀色に変わってゆくのを観察するのも楽しいものです。

なお、夏場はカビの発生しやすい時期ですので、使用する瓶などは予め熱湯やアルコールで消毒してから使うようにしましょう。

果実酒レシピ』では、梅酒を使ったカクテルのレシピが多数紹介されていますので、自家製の他、販売されている梅酒をアレンジして楽しめます。

アプリダウンロードはこちらから
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(藤加祐子)