ビジネスの現場では、紙の名刺から始まる出会いが多いと思います。最近、企業によってはデジタル名刺を推進していますが、僕はまだアナログに自己紹介をしながら紙の名刺を配っています。

しかし、たくさんの人と名刺交換をすると、たまに誰が誰だか分からなくなったりします。なので、私はお会いした人に覚えてもらうために、名刺にひと工夫しています。

といっても、特殊な印刷やデザインではありません。私の名刺はあくまで普通の紙の名刺ですが、これに香りをプラスしてみました。銀座の老舗お香屋さん「香十」から販売されている『名私香』は、名刺入れに入れておくだけで名刺に素敵な香りをつけてくれます。色んな香りがあるので、自分の好みのものを選んだり、名刺を渡す相手を考えたりして選ぶといいでしょう。

香りに気づかれないケースもありますが、この名刺を相手に渡した時に、一気に会話が弾んだこともあります。ちゃんと自分のことを覚えてもらえるような名刺を作りたいけど、会社の規約で作れない時には、『名私香』で香りつき名刺にしてみたらどうですか?

名私香|香十

(tomo)