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デスクワークは「頭脳労働」と思いがちですが、実は頭脳だけでなく体の様々な部位に負担がかかっています。肩こりや腰痛...むしろ頭脳以外の「体」のちょっとした不調に悩まされている人も多いのではないでしょうか?

デスクの前に座ってパソコンを操作し続ける動作を長時間にわたって毎日行っていると、体の各部に不調が出る可能性が出てきます。そこで、これまでにコワーキングスペース等で数多くのビジネスパーソンの体の悩みと向き合い、ライフハッカーでもボディケアに関する連載を持つ小松ゆり子さんに、デスクワーカーにありがちな2つの症状とそれをやわらげる方法としての「お風呂の活用術」についてお聞きしました。

デスクワーカーにありがちな2つの症状

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1. つらい腰痛

小松さんによれば、デスクワーカーの体が疲れる一番の問題は「長時間にわたって同じ姿勢でいること」。ノートパソコンの使用などでモニター位置が低すぎるとかがみこむような猫背になり、逆にモニター位置が高過ぎると見上げるような状態のせいでのけぞったような不自然な姿勢に。いずれも腰に負担がかかり、つらい腰痛の原因になってしまいます。

モニター位置の問題で引き起こされるこのデスクワーカーにありがちな悩みをやわらげるためには、まずは正しい姿勢をキープすることが肝心です。正しい姿勢のコツは「恥骨とみぞおちをつなぐラインを、棒が入っているかのように垂直に保つこと」。この時、背中がC字の猫背になったり、逆に反り返ってしまったりしないように。背中と太ももが垂直で真っ直ぐなL字になるよう心がけてください。

2. カチコチ肩こり

次に代表的なデスクワーカーの悩みといえばカチコチ肩こり。一生懸命キーボードを叩いているうちに、自然と肩が上がってきて、肩をすくめたような姿勢になっていませんか? このような状態が続くと、カチコチ肩こりが発生します。必死になって集中しているせいで、ギュッと緊張した状態のままになるのです。

この状態をやわらげるためには「強制脱力」をやってみてください。

  1. 腕をだらんと垂らしたまま、肩を思いきりすくめる。
  2. 肩をすくめたまま拳をギューっとにぎりしめ、全身がプルプルとするくらいにできる限りの力を入れる。
  3. 全身に最大限に力が入った状態で、ゆっくり5秒数える。
  4. 一気に脱力し、肩と腕をダランと下に降ろす。

脱力した後は肩が緩んでいるので、なるべく肩先を耳から遠く離して距離を保つように姿勢を維持しましょう。肩先の位置が耳の少し後ろに来るように意識するとさらに良いです。肩をすくめた姿勢のせいで"閉じた"状態になっている胸を開き、浅くなっていた呼吸を深くするように意識してください。

毎日のお風呂を活用しよう

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ここまでデスクワーカーにありがちな症状を紹介してきましたが、たまにストレッチをしてみたところで焼け石に水という人も多いのではないでしょうか? 大切なのは、毎日のカチコチ肩こり・疲れを日々、継続的にケアすること。そこで、日常生活の中でそんな悩みをやわらげる方法があります。それは、毎日入るお風呂を活用すること

いつもの習慣になっているお風呂を活用して、毎日継続的に体をメンテナンスしてはいかがでしょうか。ビジネスパーソンのこりかたまった体にとって、お風呂には以下のようなメリットがあります。

  • 温熱作用...血行を促進し、新陳代謝が高まり、疲れや肩こりをやわらげる
  • 浮力作用...水中の浮力で体の緊張をほぐす
  • 水圧作用...水圧によって血流が促進される

大切なのは体を芯まであたためてほぐすこと

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温浴効果を高めて、カチコチ肩こりや腰痛、疲れた体を芯まであたためほぐす入浴剤としてオススメなのが、炭酸ガスの入浴剤「バブ」。炭酸ガス入りのタブレットが湯船の中でシュワシュワと溶けていく光景とともに親しみのある人も多いのではないでしょうか。

バブが誕生したのは1983年。当時は前例のなかったタブレット型の入浴剤で、ヨーロッパの炭酸泉をヒントに開発されました。重みのあるタブレットが湯船の底に沈んで溶け出すことで炭酸がお湯全体に行き渡り、お湯に溶け込んだ見えない炭酸がお風呂の温浴効果を高めて血行を促進、カチコチ肩コリ、腰痛・疲れた体を芯まであたためてほぐしてくれます。お風呂の中で、先ほどご紹介した各ストレッチを行うのもおすすめです。

また、自然と体いっぱいに呼吸したくなる心地良い香りにも、並々ならぬこだわりが。例えば「森の香り」は屋久島、上高地、奥秩父、熊野古道など、全国各地の森林の空気を採取して解析。約50種類もの香料を組み合わせてつくりあげたものだそうです。

そんな入浴剤は、毎日のデスクワークで忙しいビジネスパーソンをサポートしてくれる存在となるはず。「バブ公認 カチコチ部」のコンテンツとともに、毎日の体のメンテナンスを習慣化する第一歩にしてみてはいかがでしょうか。

komatsu_profile2014.jpg小松ゆり子 音楽、カルチャー、リラクゼーションを融合する「relacle」「CHILL SPACE」スーパーバイジング・ディレクター。南青山のプライベート・アトリエ「corpo e alma」を中心にセラピー・セッションやセミナー活動を行う。約12万人以上を動員する音楽フェスティバルSUMMER SONICで10年連続セラピーブースを展開する他、新宿のシェアオフィス「HAPON」でのオフィスリラクゼーション、アパレルブランド「かぐれ」でのセラピーや講座など他業種とのコラボレーションも多数。ライフハッカー[日本版]では「今を生き抜くためのセルフケア術」を連載中。

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バブ公認 カチコチ部

(ライフハッカー[日本版]編集部)

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