デスクワーカーの習慣病とも言える「肩こり」。個人差はあるでしょうが、マウス、キーボード、ステーショナリーとあわただしく動く利き腕側の肩は、こりが強くなりがちです。

肩の負担を軽減するためには、腕をイスの肘かけに載せておきたいところ。ですが、デスクに肘かけがぶつかったり、そもそも肘かけのないイスだったり、腕を休ませるスペースを確保できないことも多いでしょう。

そんなときは、デスク側に固定する肘かけ(アームレスト)が便利です。151202_lht_chrome_armstand2.jpg

エアリアの「CA-500」は、ネジ式のクリップで机にガッチリ固定するアーム状の肘かけ。高さを調整でき、11kgまでの重さに耐えられるため、肘をしっかり支えてくれます。

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水平方向へは3つの回転軸があり、なめらかに腕を動かすことができます。

私はトラックボール派なので、アームだけの「CA-500」を使っています。おかげで、肩や腕のトラブルがだいぶ軽くなりました。

マウスパッド付きの「CA-600」もありますが、パッドがないぶん設置の自由度が高い「CA-500」をおすすめします。アームの長さが十分にあるため、マウスパッドの外側からでも腕を支えることができるでしょう。

CA-500 アームスタンド<マウスパッドレスモデル>|AREA ―エアリア―

(金本太郎)