cafeglobeより転載:毎日仕事で多忙な日々を過ごす人が多いと思います。

ゆっくりリラックスするために、連休はどこか旅行にでも行きたいーー。そこで、思い切りこの疲れをとることができればぁなどと考えてしまいます。

でも、長期休暇をとらなくても今すぐリラックスできる方法が実はたくさんあるのです。海外サイト「SKINNYMOM」に、気付いた時に簡単にできるリラックス法が紹介されていました。

じっと見つめる

人を見つめるのではなく、無害の物や壁などをじっと見つめるのです。すると、頭の中が無心になります。窓のない壁だと人目も気にならないのでベストです。

SKINNYMOM」より翻訳引用

考えることが多すぎて頭の中が爆発しそうーー。そんな時は、一旦頭の中をクリアにしたいものです。壁などをじっと見つめると、なるほど不思議なほど一瞬無心になれます。オフィスでイライラしたり疲れたを感じたりしたときは、余計なことを考えずまずはじっと何かを見つめることで気持ちをリセットしましょう。

ハンドマッサージをする

自分の手をマッサージしてみましょう。疲労が蓄積されている手の中のツボをマッサージをすることで、緊張がほぐれます。ローションを塗って行うとなお良いでしょう。

SKINNYMOM」より翻訳引用

手の中にはいろいろなツボがあるので、ハンドマッサージをすることで全身がリラックスできます。また、もんだりこすったりするだけでリンパの流れもよくなり脳もリフレッシュできるそうです。爪の下には神経のツボがあるので爪を押さえるだけでもいいかもしれません。デスクワークが続いて疲れた時などにちょっと行ってみると効き目がありそうです。

息を吸って吐く

深呼吸は血圧を正常にし、脳をリラックスさせる働きがあります。渋滞に巻き込まれた時など深呼吸をするようにしましょう。

SKINNYMOM」より翻訳引用

人は緊張している状態だと呼吸が浅くなります。すると、それが不健康な状態や病気につながるそうです。

丁寧に長く息を吸い込んでゆっくり吐いていくことでストレスや不安を軽減してくれます。仕事の合間にちょっと呼吸を整えてリセットするだけで、その後の効率が変わってくるかもしれません。

目を閉じる

目を閉じることでリラックス状態になり、また、思考も集中でき、残りの時間を乗り切れるようになります。目を閉じる行為は、脳が寝入る前のリラックスした状態であると思い込み、緊張を解きほぐしてくれるのです。

SKINNYMOM」より翻訳引用

睡眠以外で目を閉じるという行為はなかなかしないものです。でも、あえて目を閉じることで脳に休みの信号を送ることができるのです。

パソコンやスマホなどで目が疲れた時など、目を閉じてしばらくただずむだけでも頭と身体のスッキリしそうです。

そのほか、音楽を聞く、感情を書き出す、少しでも笑う、ポジティブなことを想像する、ひとりの時間を作る、誰かと話す、などがありました。

上記のものであれば、どれもオフィスでも簡単に実行できそうです。リラックスをしながら、疲労をためず日々のハードワークを乗り切りたいものです。

(奥井亜輝)

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