以前も紹介した、MacBookシリーズのド定番バッテリーチェッカーアプリ『coconutBattery』が、なんとMacだけでなくiOSデバイス (iPhone, iPad, iPod touch) にも対応して、更に使えるアプリになりました!
ご存じない方のために『coconutBattery』を簡単に説明しますと、Macのバッテリーの詳細情報がわかるアプリなのですが、バージョンが3.2.1になってiOSのバッテリー状況もわかるようになりました。
ではiOSデバイスのどんなことがわかるようになったのか、実際に試してみました。
『coconutBattery』を試してみた
『coconutBattery』を起動し上部の「iOS Device」をクリックすると、iOSデバイスをMacに接続するよう促されるので、接続した後矢印をクリックします。

iPhone 6を接続してみました
iOS Versionや記憶スペースの使用状況(Spase used)などiPhoneの"設定"から調べられる情報はもちろん、iPhoneが作られた日付(Manufacture date)、現在のフル充電した場合のバッテリー容量(Maximum charge)、新品時のバッテリー容量(Design capacity)とバッテリーのヘタリ具合、充放電回数(Lordcycles)など"設定"からでは調べることができなかった(でも重要で知りたかった!)情報がわかります。

"Device detail"をクリックしてみました
iPhoneが作られて何日経過したか(Age)がわかります。自分のiPhoneが何歳かがわかると愛着がもてますよね。

まとめ
『coconutBattery』がiOSデバイスに対応したことの一番のメリットは、iPhoneの標準機能では調べられないバッテリーのヘタリ具合(新品時と比較して、現在何%か)と充放電回数が簡単にわかるようになったことです。
最近どうもバッテリーの持ちが悪いなあと感じたら、『coconutBattery』で気軽にチェックしてみてはどうでしょうか。なお、『coconutBattery』に対応しているiOSデバイスはiOS7以上の製品となっていますのでご注意を。
MacBookシリーズだけでなくiOSデバイスにも対応し、さらに機能的になった『coconutBattery』。MacBookシリーズのユーザーでiPhone、iPad、iPod Touchユーザーならインストール必須のアプリですよ!
coconutBattery(無料)
(ドサ健)