どんな分野でも、独学で得たスキルを評価するのは難しいものです。どれくらいのレベルになればフリーランスとして活躍できる十分なスキルが身についたことになるのか。独学でプログラマーになったJoyce Akiko氏が、自分自身のようなプログラマーのために質問に答えてくれました。

一般的に、以下の4つのことができれば問題ないと判断できるでしょう、と彼女は言います。

  1. 複数の作品を作り、それらを見せることができる。
  2. そのデザインや開発を選んだ理由を言える。
  3. ほかの人の作品を見て自分ならここを改善する、という点を見つけられる。
  4. プログラミングに関するQ&Aコミュニティサイト「Stack Exchange」のようなところで、質問よりも、答えるほうが多い。

一見、簡単に見えますが、独学している人の多くが「私で大丈夫ですか?」とか「私はちゃんとした開発者(もしくはデザイナーなど。分野による)ですか?」と、うるさく聞いてきます。Akiko氏は「本物の」開発者かどうかを決めるのは自分自身です、と言います。下記のリンク先で、フリーランスになれるかの判断と、一定のレベルに達するまでのアドバイスと情報を提供してくれます。

The Ultimate Guide for Getting Freelance-Ready When You're a Self-Taught Coder -- 2015 Edition | Joyce Akiko

Melanie Pinola(原文/訳:コニャック

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