ライフハッカー新年企画「Ventures High 2015」では、私たちが注目するベンチャースピリットあふれる企業にお声がけし、昨年の振り返りをはじめ、2015年にかける意気込みや展望、そして今オススメの本を聞きました。記事の中で話されているさまざまなことが、今年の新たな潮流となっていくのかもしれません。1月5日より1月9日にかけて展開していきますので、ぜひご注目ください。

今回登場するのは、UI改善プラットフォーム「Kaizen Platform」を提供するKaizen Platform, Inc.です。

あけましておめでとうございます、Kaizen Platform, Inc.です。

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私たちは、ウェブサイトのA/Bテストを簡単に計画・実行でき、クラウド上に存在する1300名のグロースハッカーが改善案を提案してくれるUI改善プラットフォーム「Kaizen Platform」を運営しています。

2014年は「情熱による飛躍」の年でした

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・売上は1年で6倍に成長

・社員は65名まで拡大

・USオフィスのローンチ、USでの大型受注

・国家戦略特区の福岡市と民間初の特区プロジェクトを開始

・クラウドソーシングの新商品を開発、大ヒット

・オンライン動画学習サービス「schoo(スクー)」と連携し、グロースハッカー育成の取り組みを開始

情熱を持って取り組んだ結果、2014年はこれらの変化がありました。まさに飛躍の年でした。

アドテクが進化した先に残るもの

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福岡グロースハックネットワーク担当の鬼石より、2014年に読んだ本でオススメの一冊をご紹介します。

カルチュア・コンビニエンス・クラブの増田宗昭社長による『知的資本論 すべての企業がデザイナー集団になる未来』です。

──「デザイナーしか生き残れない」。マーケッターの仕事はアドテクノロジーの進化によって高速で自動化されていき、最後に残るのは人が思考してのみ実行できる「クリエイティブ」に絞られると私は考えています。この考え方に近いことを増田さんもおっしゃっていることが印象的でした。

2015年は「驚き」を提供します

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プロダクトの大きなアップデートがたくさん控えています。来年、Kaizen Platformは「プロダクトで世の中を驚かせる」年にしたいと思います。

皆さんがあっと驚くプロダクトを提供していきますので、ご期待ください。

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(Kaizen Platform, Inc.)