今年も「働き方のフェス」がやってくる!
2014年11月19日から7日間に渡って開催される"働き方の祭典"こと「Tokyo Work Design Week 2014」(トーキョー・ワーク・デザイン・ウィーク、略称TWDW)。私たちライフハッカーもトークセッションに参加します。ナリワイの伊藤洋志さん、NPO法人南房総リパブリックの馬場未織さんをお迎えし、「多拠点のライフデザイン」をテーマに語り合う予定です。お二人には、以前にライフハッカーへご寄稿をいただいたこともあります。
伊藤洋志さん:田舎に拠点を持つと生活が変わる5つの理由
馬場未織さん:仕事に子育てと多忙な時期こそ、週末は田舎で暮らそうか
では、実際にどんなイベントになるのか。その内容を、TWDWのオーガナイザーである横石崇さんより紹介していただきましょう。以下、横石さんにバトンを渡します。
※記事中の写真は、昨年に行われたイベントの様子を撮影したものです。「あたらしい働き方」を体験しよう

TWDWのカンファレンス・フェスティバルは、渋谷ヒカリエ8階コートを中心に都内各所で開かれますが、実に多彩な内容になりそうです。「Discover the future of work?」というテーマの通り、多種多様な「新しい働き方」をするためのきっかけとなるプログラムを用意しています。
リーマンショック、東日本大震災を経て、東京オリンピックの開催を見越す中で、これまでの価値観や制度は大きく揺さぶりをかけられました。周りを見渡せば、「21世紀の働き方」になりうる新しい芽がそこかしこで芽吹き始めています。ライフハッカーの記事でもよく話題になるようなBYODやメイカーズ革命、コミュニティデザイン、クラウドソーシングなど。進化を続けるテクノロジーと新しい時代の感性が出合ったことで、これまで考えられなかった働き方やビジネスが可能になりました。

これから僕たちは、自らの働き方を自分で選び、実行していかなければならないはずです。果たして、今までと同じような働き方や仕事選びのままでいいのでしょうか。たとえば、それを考える1つとして、ライフハッカーの米田編集長がモデレーターを務める「多拠点のライフデザイン」というトークプログラムでは、ナリワイの伊藤さん、南房総リパブリックの馬場さんをお招きして、東京と田舎を往復しながら暮らしていく、"多拠点生活"について迫ります。
大切なのは、新しい働き方の「ボキャブラリー」と「出会い」

昨年開催したTWDWの模様は、NHKに「若者がつくる未来」を象徴するイベントとしても取り上げられました。今年はさらにパワーアップをして、行政や企業・NPO・個人で活躍する60組以上の変革者たちが、境界を越えて集まる7日間になります。TWDWに参加して、「新しい働き方」や「未来の会社」にまつわるアイデアやヒントを交換し、いつもとは違った、多様な交わりからあなたのこれからの働き方をつくっていきませんか。今年は昨年の4倍にわたるプログラムと、さらなる参加体験型コンテンツを用意しています。
自分だけでは決して思いつくことのなかった新しい価値、可能性がこのTWDWから生まれ、一人一人の新しい働き方から僕らの希望を生み出すと信じています。
読者10名を無料でご招待します
また今回、ライフハッカーの読者限定で、11月23日(日)のプログラムの1日券を用意しました。抽選で10名をご招待します。応募は、11月12日(水)の23時59分までにTwitterでハッシュタグ「#twdw2014」をつけてツイートしてください。当選した方にはTWDW事務局(@twdw_info)からダイレクトメッセージにてご連絡をします。ぜひ、ご応募ください。

ついに、今年も注目の「働き方の祭典」が開催です。奮ってご参加ください。詳しくは下記のリンクより、どうぞ。
(横石崇 / BENCH inc.)