ミルク・砂糖のほかにもシナモンやバニラフレーバーなど、コーヒーにプラスすると美味しいものは数多くありますが、「卵」というのを聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか?
兄弟サイトの「ルーミー」ではコーヒーに加えるトッピングの色々なバリエーションを紹介していますが、「卵コーヒー」のレシピはその中にありました。
ドリップした後のコーヒーに卵を加えるのではなく、あらかじめ生卵をとコーヒー豆を混ぜてから、お湯に入れて煮出します。卵がコーヒーの不純物をからめとり、雑味のない澄んだコーヒーが淹れられるのだとか。北欧で愛されているこちらの詳しいレシピは、以下の動画をどうぞ。
ということで紹介されていたのがこちらの動画:
動画より、簡単に作り方を抜粋すると...
- 10カップのお湯を鍋でわかす
- 1カップの冷水、生卵1個、1/2カップの挽いたコーヒー豆を混ぜる
- 上記を鍋のお湯に加えて2~3分間沸かす
- 鍋を火からおろして冷水1カップを加える
- 鍋の底に不純物と一緒に卵の塊が沈んでいるので、ザルなどで濾して出来上がり
これで10杯分のコーヒーが作れます。その仕上がりは、最初に「卵コーヒー」と読んで筆者が連想した『ロッキー』が飲んでいるようなドロドロの液体とは真逆の、澄んだ琥珀色。このコーヒー、ノルウェーでは「おばあちゃんの味」なのだとか。
その他、珍しいコーヒーのトッピングについては下記リンク先、兄弟サイト「ルーミー」の記事からどうぞ。
もう普通のコーヒーでは満足できないあなたへ |roomie(ルーミー)
(ライフハッカー[日本版]編集部)
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