人前で話すのが苦手な人は多いです。大勢の前でスピーチする恐怖に打ち克つには、本に載っているようなコツを覚えておくと役に立ちます。「Dumb Little Man」には、人前で話さなければならない時は、先にドアのところで自己紹介をしてしまうといいとありました。

聴衆が部屋に入ってくる際に、彼らに挨拶をしましょう。ドアのところに立って、スピーカーとして自己紹介するのです。この利点は、質問がある人に前もって聞くことができるところです。聴衆が自分に対してどのような期待をしているのか、自分のスピーチに何を求めているのかを、確認することができます。たったこれだけで、もはや部屋一杯の見知らぬ人に話しかけるという状態から解放されます。新しい友達に話しかけているようなものです。

以下のDumb Little Manの記事には、他にも人前で話すのがうまくなる秘訣がいくつか載っています。遠くからも読みやすいように、原稿(カンニングペーパー)はフォントサイズ18で印刷すること、というプロのスピーチライターのマル秘テクもありました。これから人前で話す機会がある人は、チェックしてみてください。

7 Little-Known Ways to Conquer Your Fear of Public Speaking | Dumb Little Man

Mihir Patkar(原文/訳:的野裕子)

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