冒頭画像のような壁に貼り付けるタイプのフックはとても万能です。壁に穴を開けずに簡単に貼り付けたり剥がしたりでき、ただモノを引っかける以上のさまざまな使い方ができます。今回はそんな壁フックのアイデアを15種類紹介しましょう。

1.ケーブルを隠す

ケーブルを隠す

小さめのフックを使えば、家具の裏などの狭いスペースにゴチャゴチャしやすいコード類を写真のようにまとめて隠すことができます。ブログ「Hi Sugarplum」に載っていたこの例では、ランプのコードをテーブルの脚に沿わせて隠していますが、他のケーブル類にも応用できるでしょう。

2.ルータを壁に固定する

ルータを壁に固定する

米Lifehacker読者のGuyさんは、ルータを壁に固定するのに壁フックを使っています。Wi-Fiの接続状況が改善されたそうですよ!

3.モニタにヘッドホンをかける

モニタにヘッドホンをかける

学校の先生であるKellyさんは、教室のパソコンのモニタに壁フックをつけて、そこにヘッドホンをかけています。これは家でも応用できる方法です。見た目が気になるのであれば、透明の壁フックを使ったり、モニタの裏にヘッドホンをかけるようにすればいいでしょう。

4.カーテンレールをかける

カーテンレールをかける

大きめの壁フックにカーテンレールをかければ、壁に穴を開けずにカーテンを付けられます。

5.ゴミ袋のストッパーにする

ゴミ袋のストッパーにする

ゴミ箱の両側、後ろ、内側など、ゴミ箱とゴミ袋の形状に合わせて、適切な場所に壁フックを貼付けて、ゴミ袋がずれないよう固定しましょう。

6.ラップやアルミホイルを固定する

ラップやアルミホイルを固定する

台所の壁にラップやアルミホイルの長さに合わせて壁フックを貼付ければ、簡単に固定できるようになります。あまり見せたくない場合、流し台下の扉の内側や、食器棚の扉の裏に設置してもいいでしょう。

7.鍋のふたを整理する

鍋のふたを整理する

この方法は以前も紹介したことがありますが、省スペースで鍋のフタをきちんと整理できる良いアイデアです。

8.フックにかけにくい物にはダブルクリップを使う

フックにかけにくい物にはダブルクリップを使う

フックにかけにくい物があれば、ダブルクリップを使ってみましょう。ブログ「The Borrowed Abode」では、流しの下の扉の裏にゴム手袋をかけていました。これなら乾かしながら収納できて一石二鳥です。

9.容器の外にスプーンをかける

容器の外にスプーンをかける

ブログ「A Thousand Word」に載っていた方法ですが、シリアルを入れている容器の外に計量カップをかけると便利です。小麦粉など、他の食材や調味料にも応用できます。

10.歯ブラシをかける

歯ブラシをかける

PinterestユーザーのKelly N Jared Stoverさんは、洗面所の棚の扉の裏に小さな壁フックを付けて歯ブラシを収納しているそうです。サイズぴったり!

11. リースをかける

130924_Hook_11.jpg

ドアの裏側に反対向きに壁フックを取り付けてリースをかけてみましょう。ブログ「the Lemonade」に載っていたJeralynさんのアイデアです。

12.メガネやサングラスをかける

メガネやサングラスをかける

片付け専門家のAndi Willisさんがポストしていたアイデアで、ベッドサイドのテーブルなどに壁フックを貼付けて、そこにメガネをかけておきます。メガネやサングラスをたくさん持っている人は、2つの壁フックに紐を渡してそこにかけるというのもアリです。

13.タブレットを固定する

タブレットを固定する

仕事場でも台所でも、壁フック数個ですぐにタブレット置き場ができます。

14.額縁代わりに絵を飾る

130924_Hook_14.jpg

壁フックにスカート用のハンガーをかけて絵を飾ればホームギャラリーのできあがり。ブログ「the Be a Fun Mom」に載っていたアイデアです。

15.靴を収納する

靴を収納する

女性でヒールのある靴をたくさん持っている場合は、大きめのフック2つにカーテンバーを渡せば、あっという間にパンプス収納棚のできあがりです。

Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)