Chrome拡張機能/アプリと連携させることによりGoogleドライブはよりパワフルになります。最大のライバルDropboxよりも便利になるかも。以下7つのツールを使ってあなたのドライブをもっと使いやすいものにしてみましょう!
Chromeアプリ
マイナーだけどすこぶる便利なChrome用アプリを以前取り上げましたが、Googleドライブとの連携によりできることはもっと増えます。
1.Drive Notepadでテキスト編集
『Drive Notepad』はChrome上でテキスト編集ができるアプリです。作成したファイルはGoogleドライブに保存されます。GoogleドライブのWindows版を使えばローカルの『メモ帳』からの直接編集が可能です。
2.WeVideoで動画編集
『WeVideo』は動画編集をChrome上で可能にするアプリです。動画をドライブ上に保存しておけば、どこからでもお気入りのビデオにアクセスできるようになります。ただ、かなりの容量が必要なので要注意。
3.PicMonkeyで画像編集
画像編集ツールと言えば、『Pixlr』も良いですが、更にシンプルで使いやすいUIを搭載した『PicMonkey』がおすすめです。
誰でも簡単に使えるインターフェースを使ってコントラストや露出、色合いなどの調整をしてみましょう。いずれの画像編集アプリもWeb版Googleドライブ内にある対応画像ファイルを右クリックしてダイレクトアクセスすることが可能となっています。
4.Hello Faxで紙のドキュメントを送信
Hello Faxを使えばファックスの送信ができます。一度登録すればChrome上からファックスページ5枚の送信が無料で可能。枚数は有料会員になることで増やせます。Web版Googleドライブから右クリックでドキュメント送ることができるので便利です。
Chrome拡張機能
アプリ同様、Chromeの拡張機能を使えばGoogleドライブがより使いやすくなります。
5.Save to Google Drive:右クリックでファイルをドライブへ保存
Chrome拡張機能の中でも最も便利なのはドライブチーム開発によるこの『Save to Google Drive』かもしれません。
ChromeでのWeb閲覧中、右クリックだけでドライブへのファイル保存ができるようになります。またWebページ全体のスクリーンショットを保存する機能もあります。
6.Save Text to Google Driveで重要なテキストをすかさず保存
『Save Text to Google Drive』ページ上にあるテキストを、そのままtxtファイルとしてドライブ上に保存します。前述の『Drive Notepad』との相性も抜群です。
7.CloudHQでクラウドストレージアカウントを同期
なんだかんだ言ってもDropboxを使用する機会はあるものです。『CloudHQ』を使用すれば、DropboxとGoogleドライブの同期が可能です。
一方通行の同期なのか双方向で使用できる同期なのかも選択が可能。ファイルをいくつか移動させたいだけであれば一度だけの同期作業を行う、というオプションも用意されています。これによりWeb版Googleドライブのサイドバー経由からDropboxへのアクセスができるようになります。
Eric Ravenscraft(原文/訳:まいるす・ゑびす)
Image mixed from Romain Guy.