ストレスがたまった時ほど、発散のために運動をすべきです。しかしなかなかそのように動けなかったりします。また忙しい時は自分の生活リズムが崩されがちです。ファストフードに走ってしまったり、ジムに通わなくなってしまったりします。
米健康系メディア「Live Strong」にて、多忙でストレスがたまったときに、健康的に運動を続ける方法が紹介されていました。
一番大事だと言われているのは、「完璧」を求めないこと。多忙で、自分の理想の運動ができなくても、その制限の中で一番の努力をすることは可能です。では健康的に運動を続ける13の方法を紹介します。
- 完璧を求めない。
- 無理をしないで自分でできる限りの範囲で行う。
- その日1日でできなかったことを悔やまず、週ごとの目標を達成するようにする。
- 日課のトレーニングを作る。
- 歩く際に、筋トレを取り入れたパワーウォークを行う。
- 腕立て伏せやスクワットなど、自分の体重を使ったトレーニングを行う。
- 電柱など、街に周期的に設置されているものをインターバルで使う。
- 時間がなくても、短時間の運動クラスに申し込むようにする(社交的にトレーニングを行うことはストレス解消につながります)。
- 日頃から体全体を使って動くようにする。
- トレーニング内容を10~12分程度にわける。
- 自身のメンタルヘルスを常に気にかける。
- 自分に「今から○○分間、運動するぞ」と呼びかける。
- ジムでなく、家でもトレーニングができるようにしておく(トレーニンググッズをそろえておけば、なおよいでしょう)。
ひとつひとつを見ると、そこまで難しいことではなさそうです。徐々に適用して、忙しい中でも健康的な生活を送れるよう心がけましょう。
13 Strategies to Stay Fit During Stressful Times|LIVESTRONG
(五十嵐弘彦)
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