スクランブルエッグのレシピは、それぞれ自分流のやり方があるかもしれませんが、この「低温ゆっくり調理法」は試していないのでは。この調理法なら、直火の調理法よりもスクランブルエッグがもっとふわふわ&とろとろにできあがること間違いなし、だとか。
アイルランドにある「Carton House」の主任シェフCathal Kavanaghさんが、記事冒頭のビデオで作り方を見せてくれています。
■準備するもの
- 卵 3個
- バター 25g
- 牛乳/生クリーム 各大さじ1
- 塩・こしょう 少々
■作り方
- 最初にお湯を沸かし、ボウルに入れたバターを湯煎で溶かします(ボウルではなく鍋を使ってもいいです)。
- 別のボウルに卵3個を割り入れ、牛乳/生クリーム、塩・こしょう少々を入れ、泡立て器でしっかりと混ぜます。
- バターが溶けたら(2)を入れ、湯煎した状態のままゆっくりとかき混ぜます。
- 卵に火が通ってふわとろになったらできあがり。
Kavanaghさんは、「この方法は少々時間がかかるけれど、卵がゴムむたいに固くなったり、乾燥したりするのを防げる」と言っています。
ライフハッカーではこれまでも、「フワトロなスクランブルエッグはオーブンでも作れるらしい」や「エスプレッソマシーンでふわっふわなスクランブルエッグを作る方法」などを紹介してきました。これらと作り比べてみてもおもしろそうです。
どの方法で作るにしても、完ぺきなスクランブルエッグを作るには、それなりの回数をこなさなければできません。まずは実践あるのみで、楽しみながら作ってみてください。
How to Cook Scrambled Eggs | YouTube
Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)