Windows:文章を書くことが多い人にとって、Back Spaceの右隣りにある「NumLock」キーは厄介な存在。Back Spaceキーと打ち間違えることが多く、面倒に感じている人も多いのではないでしょうか? ここではこのNumLockを無効にし、押し間違ってNumLockを誤作動させないようにする方法を紹介します。
■「NumLockキー」とはテンキーの使い方を切り替えるキー。NumLockキーは(中略)押すたびに機能のオン・オフが切り替わり、NumLockがオンになっている時はテンキーは数字入力キーとして働く。NumLockがオフになっている時は、テンキーはカーソルキーとして働くようになっている。
NumLockキー自体があるキーボード自体を見なくなりましたが、外付けキーボードにはまだNumLockが残っていて、打ち間違いをしてしまうという人も多いと思います。
そこで、『KillNumIns 1.01』というアプリを使いましょう。
アプリを起動すると、以下のようにタスクバーに常駐します。
右クリックして「設定」を押すと、InsertキーおよびNumLockキーの有効・無効を設定できます。
このアプリを導入すると、例えば誤ってNumLockを押してしまっても...
自動でNumLockがオフに切り替わります。ただこれだけの機能ですが、気になる人にとっては気になるものです。今までこの操作ミスにイライラしていた人は導入を検討してみてください。
(安齋慎平)