皆様こんにちは! グルメスチュワードの浅田です。
最近、テレビや雑誌、居酒屋などで、ノンアルコール飲料をよく見かけます。しかも、ジュースではなく、ノンアルコール「ビール」や「カクテル」。お酒に弱い方や妊娠している方でも楽しめるということで人気なようですね。
そこで今回は、そろそろ出てくる夏の疲れを癒してくれる、魅惑のノンアルコールカクテルをご紹介。ノンアルコールだから、体にやさしいので、夏バテの方にもうれしい一杯です。
ご家族やご夫婦、仲の良い方と過ごす機会の多い夏。簡単に作れるノンアルコールカクテルで、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
3つのレシピは、以下より。
Photo by Thinkstock/Getty Images.■疲労回復にもオススメ! 柑橘系大人派カクテル- タンブラーに氷をたくさん投入。
- トロピカーナグレープフルーツジュースを、タンブラーの80%まで注ぐ
- トニックウォーターを残り20%入れる。
- 仕上げに、カットライムを絞る。
ほろ苦い味わいですが、これがまたいいんです。グレープフルーツに含まれるクエン酸が疲労回復を手助けしてくれるので夏バテ気味の方にもオススメです。またビタミンも豊富なので、夏の日差しで疲れた肌も癒してくれます。
■女性必見! 美容に良いローズヒップカクテル- タンブラーに1欠片の黒砂糖を入れる。
- ティースプーン1杯分のお湯を入れて、黒砂糖を溶かす。
- 氷をたくさん入れる。
- しっかりと赤色の出たローズヒップティーを、タンブラーの80%まで注ぐ。
- カットンオレンジを絞る。
ローズヒップティーにはビタミンCが多く含まれ、夏の強い日差しでダメージを受けた肌に最適。コラーゲンの生成と保持を助け、肌の再生を促します。糖分もあるので、仕事に疲れたときに飲むのもいいですよね! ローズヒップティーの香りも手伝って、1日の疲れも癒されるはず。
■さっぱり飲みやすい!夏バテに最適なパインカクテル- ジューサーでフレッシュパイナップルを絞り、シェイカーの半分くらいに入れる
- 続いて、ヴィネガーとマンゴーシロップをそれぞれ10%ずつ注ぐ
- 軽くシェイク
- 氷を沢山入れたタンブラーに注ぎ、ソーダで満たすだけ!
口当たりもさわやかなカクテルなので、食欲がない方でもグイグイ飲めるはず! パイナップルは、日焼け予防のビタミンC、疲労回復のビタミンBやクエン酸を多く含んだ果物。夏バテ防止オリンピックの代表選手です。またヴィネガーは消化・吸収を助ける働きがあるので、食欲復活に申し分なし。
今回は体に優しい「ノンアルコール」を取り上げ、夏の疲れを癒してくれるカクテルをご紹介しました。いずれも5ステップ以内で簡単につくることができるので、ぜひ試してみてください。
記録的な猛暑と節電で、ヘトヘトになっている大切な方に作ってあげれば、きっと喜ばれるはず!
(浅田資継)