SkyDriveユーザーに朗報です。MicrosoftのクラウドストレージSkyDriveが、Windows 8と同様の新インターフェイスデザインに刷新されました。冒頭に貼り付けた紹介動画にもありますが、新たな機能が追加されると同時に、Android向けアプリのリリース予告もされています

 まず、新たなインターフェイスデザインについて。タイル調のレイアウトが特徴的な、例の「メトロスタイル」です(呼び慣れた名称が結局「Windows 8」に落ち着いたことが分かったのは、つい先日のことでした)。

新しいツールバー構成によってファイル管理がよりスムーズに、またインスタント検索も備わり、ファイルを探すのもより簡単になるようです。ソート方法がカスタマイズできるというのもポイントですね。先日のOutlool.comリリースの際にもふれた、SNSとの高度な連携についても興味深いところです。

それから、Androidアプリについて。SkyDriveブログによると、Androidアプリは数週間後のリリースとなるとのこと。すでにアプリが登場してしばらくが経つiPhone、Windows Phoneに、ようやく肩を並べることになりました。また、デスクトップ版のSkyDriveアプリの使い心地も優れているようで、米LHによると、特に膨大な写真処理にスムーズに動いてくれているとのこと。

ちなみに、このアップデートですが、すべてのSkyDriveユーザーに適応されるには約24時間のタイムラグがあるとのこと。ライフハッカー編集部でも確認ができしだい、実際の使用感などをレポートしていきます。

A new modern SkyDrive.com, updated apps, and Outlook.com at 10 million users | SkyDrive Windows Blog

Melanie Pinola(原文/抄訳:年吉聡太)