Flickrユーザーのkcham95さんは、Windows 8の「Metro」(あ、もう「Windows 8」に名前変わってしまうんでしたっけ...)になじんでおくという意味も込めて、Windows 7でも使っておきたいと考えていました。

そこで、このデスクトップが生まれるに至った、というわけなのです。デスクトップに並べられたタイルには、標準アプリを起動するためのものや、天気や未読メッセージ数を表示するウィジェットなどが設定されています。

何も起動されていない状態でも情報満載のデスクトップです。ちなみにタスクバーは非表示になっています。Windowsでこれと同様のデスクトップを作成したい! という方に必要なものは次の通り。

 

  • 壁紙:Wallza.euより
  • Rainmeter:システム設定/管理ユーティリティ
  • 画面中央および画面下部のシャットダウンメニューのタイルにはRainmeter用Omnimo 5.0スキンを使用。
  • 画面上部の時計/日付にはRainmeter用Encodedスキンを使用。

使用しているものは以上です。使っている数はかなり少なめかと思いますが、デスクトップを新たな境地へ導くには十分なセットアップとなっています。もしかしたらWindows 8よりも見映えがかっこ良くなっている、と思う方もいらっしゃるかと(Rainmeterの使い方はこちらをどうぞ)。さらにタイルの詳細が知りたい方は、kacham95のFlickrページを参考に。

MacとLinuxユーザーの方の場合、今回のデスクトップを再現するのはなかなか難しいかと思われます。Macユーザーの方であればGeekTool使い方ガイド)を駆使すれば、同じようなデスクトップを再現することは可能かもしれません。Linuxでこれを再現できる、またはできたという方は、ぜひコメントで共有してください!

My First Desktop | Flickr

Alan Henry (原文/訳:まいるす・ゑびす)