ライフハッカーで人気の記事テーマの中に「瞑想」があります。かつて『始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ』という書籍が11カ月連続で月間Amazonランキング首位を取っていたことからも、その関心の高さがわかります。
今回はこの瞑想を扱った記事を5本集めてみました。瞑想に必要なものは、基本的には何もありません。座布団と静かに座れる場所さえあれば、いつでも瞑想を始めることができます。以下の記事を参考にして、今日からストレスマネジメントをしていきましょう。 Photo by Thinkstock/Getty Images.
瞑想というと長い時間じっとしていなければならないイメージがありますが、この記事では2分間程度の瞑想でも効果があると言っています。瞑想は長時間座っていることができるかどうかの試験ではなく、瞑想を習慣化することが大事なのです。寝る前やお昼休みなど、ちょっとした時間に瞑想を取り入れてみてはいかがでしょう?
こちらの記事は実践編。「瞑想の基本」から「頭の中に思い浮かべると良いイメージ」、「瞑想に役立つアプリ」などを紹介しています。この記事では「一番一般的な瞑想方法は、静かに呼吸を観察することだ」と説明しており、いかに呼吸が瞑想において重要な役割を担っているかがわかります。瞑想をする時には、呼吸を意識しましょう。
こちらは「マイスピ」からの転載記事。瞑想の3つのポイントとして「場所は自分が一番落ち着くところでするべし」、「瞑想時は体を締め付けない格好で」、「アロマろうそくやお香があると良し」といったことが挙げられています。
この記事では、瞑想がなぜ長年のストレスや苦痛を取り除いてくれるのか?について、マサチューセッツ工科大学とハーバード大学の神経科学者が発見した研究結果を紹介しています。これによれば、瞑想を実践している人はアルファ波をうまくコントロールしているのだとか。よって瞑想することでストレスや苦痛を感じにくくなり、イライラが軽減するというわけです。疲れていたりイライラしたりしている時は、ちょっと立ち止まって心を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。
この記事では、ワシントン大学の最近の研究結果を紹介しながら瞑想と集中力・記憶力アップの関係を紹介しています。アカデミックな瞑想の効果については、こちらの記事を参考にしてください。
(安齋慎平)