書類などに年月日を西暦ではなく年号で書かなければならないことも多いと思います。『年号電卓』などのスマホアプリを使えば調べられますが、できれば脳内で一瞬に計算したいものです。
過去記事では「『今年が平成何年か』を即答できるようになる方法」というものがありました。これは、時計と同じく考えるというものでしたが、平成25年を超えると脳内計算も難しくなってきます。
ということで、平成24年以降の「西暦・年号」相互変換の方法を以下でご紹介します。
Photo by Thinkstock/Getty Images.変換方法はシンプルです。西暦から年号に変換する場合は、西暦の下二桁の数字に「12」を足せばOK。逆に、年号から西暦に変換する時は、年号から12を引いて2000を足せば西暦になります。
■変換例
・西暦2018年を年号に変換する場合
18+12=30なので、「平成30年」
・平成28年を西暦に変換する場合28-12=16なので、「西暦2016年」
「今年は平成何年だっけ...?」と思ったら、西暦に12をたすと覚えてくださいね。
(安齋慎平)