iOS:コーヒーを習慣的に飲んでいる人なら、ついついコーヒーを飲みすぎてしまった時の精神状態についてよく知っているのではないでしょうか。カフェインの摂りすぎは、「なんだか落ち着かない...」とか「夜眠れない...」とマイナスに作用しがちです。そこで今回は、カフェイン摂取量を記録して、午後の一杯のコーヒーのメリットとデメリットを把握できるアプリ『Caffeine Zone 2』をご紹介します。

 Caffeine Zone 2は、ペンシルベニア州立大学のACS実験室で開発されました。カフェインがどのくらいの期間血液中に残るのか? という調査データを使用しています。コーヒーを飲むたびにアプリを開いてカフェインの摂取量を記録すれば、Caffeine Zone 2がそのデータをマッピング。そして、カフェインがどのくらい注意力や睡眠、認識力に影響を与えているのかをグラフ表示してくれます

さらに、もし注意力が正常な時にコーヒーをもう一杯おかわりしようとすると、それが良い影響をもたらさないことを警告してくれる機能も搭載。収集されたデータを見るとフィットネスの記録アプリのようですが、午後のコーヒーがどのくらい睡眠に影響を与えるのかを自分で把握できるという意味で、なかなか参考になりそうなアプリです。

Caffeube Zone 2は、iTunes App Storeから無料でダウンロードできます。

Caffeine Zone 2 | iTunes App Store via ExtremeTech

Thorin Klosowski(原文/訳:まいるす・ゑびす)