ライフハッカーでは、これまで「適切な休憩をとることが仕事の生産性につながる」ということをお伝えしてきましたが、適切な休憩は生産性の向上だけでなく、安眠のカギにもなります。ストレスを減らして張りつめすぎずに一日を過ごすためには、「本物」の休憩をとるようにしてください。そこで、いったん仕事から完全に離れ、リラックスして英気を養うようにしましょう。その効果は終日続き、一日を通じてストレスレベルを低く保つことができます。
不眠症や寝つきの悪さの一番の原因は、ベッドに入った後でもうまくリラックスできず、脳をオフにできないこと。目をつぶり眠ろうと努力しても、その日あった気がかりなことが一晩中頭をかけ巡り、緊張を緩めることができないと、そういったことが起こります。昼間のうちにストレスレベルを低くしておけば、就寝直前になって「さあ、リラックスしなければ...」と焦る必要もありません。
もし、仕事中に少し席を立って音楽を聴きにいったり、外を散歩したり、コーヒーを飲んだりすることが許されていれば、いったん職場から離れ、仕事を忘れて「本物」の休憩をとるようにしてください。そうすれば、きっと夜にもよく眠れるようになります。
うまく睡眠をとるためのコツについては「まとめ:「上質な睡眠」を手に入れる方法30選」も参考にしてみてください。また、エクササイズもストレスを解消して安眠をもたらす良い方法です。皆さんには自己流の良い休憩のとり方がありますか? ぜひコメント欄で教えてください。
8 Ways to Develop Good Sleeping Habits | Simple Life Habits
Alan Henry(原文/訳:伊藤貴之)