人にプレゼントを渡すときに感動させる方法の1つが、特別なラッピングをして渡すこと。包装紙はそのうち破かれてしまう運命ですが、冒頭画像のタイポグラフィを使った包装紙は、古本と茶色のクラフト紙で作ったもので、普通の赤い包装紙にリボンなどをかけたものより「あなたへ」という気持ちが伝わるのではないでしょうか。
「Man Made DIY 」のメンバーが、誰にあてたものかが分かり、しかも、伝統的なシルバーや赤、緑などのものとは違う雰囲気の包装紙の作り方をまとめてくれました。必要なのはアルファベットの書体です(このネタ元にもありますが、これは自分で作ってもOK)。
作り方は簡単。まず、普通の紙に文字をプリントアウトし、古本か新聞紙の上に置き、カッターでプレゼントを渡す相手の文字の形に切り抜きます。あとはプレゼントを茶色のクラフト紙で包み、その上に名前の文字を貼り付けましょう。
プレゼントの中身だけでなく、包装紙にも気をとめてもらえる楽しい方法で、相手への気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。ぜひお試しを!
How to Make Typographic Gift Wrap | Man Made DIY via Apartment Therapy
Alan Henry(原文/訳:曽我美穂)