もうすっかり市民権を得た「Tポイント」と「Ponta(ポンタ)」。どちらか一方のカードは、すでに皆さんの財布の中にも入っているのではないでしょうか?
感覚としては前者のほうの会員数が多いイメージがありますが、『週刊ダイヤモンド』の記事によると、Ponta会員数がTポイント会員数に肉薄しているとのこと。記事によれば、Tポイント加入者は3800万人、対するPonta加入者は3600万人います。後者の加入者数が複数のカード保有者をカウントしているとはいえ、前者の11年3月期の会員数増加率は前期比7%と頭打ちになっており、このままのペースだと、延べ会員数ではPontaに逆転される可能性もあります。
では、実際のところどちらの利用者が多いのでしょうか? ということで、ライフハッカーのFacebookページにて聞いてみました。
今回のアンケートはライフハッカー[日本版]Facebookページにて実施。10月22日23時より11月4日12時までを集計し、1158票の回答を得ました。
結果は以下の通り(カッコ内は割合)。

- Tポイント派:592票(51.1%)
- Pnontaポイント派:185票(16.0%)
- どちらでもない:381票(32.9%)
ということで、今回の調査ではTポイント派が過半数を占めました。やはり、Tポイントの加盟企業数の幅広さが影響しているのでしょうか?
コメントを見てみると、「どちらも利用している」とか「店によって使うポイントカードを変えている」という意見がありました。しかし、どちらかといえばTポイントを利用するという人が多いようです。
今後は、ポイントカードに関するライフハック術などをも紹介できればと思いますので、お楽しみに。
(安齋慎平)