仕事のアウトラインを引いて、タスクリストを作っている時は、大抵あまり面白くないもの。しかし、自分の仕事が「Keynote」で作ったカッコいいプレゼンのように行えたら...かなりワクワクしますよね

 gitのプロジェクトホスティングサービス「Github」の開発者であるZach Holman氏は、すごくおもしろいプレゼンのように最初から自分のプロジェクトを計画すると、実際に仕事をしている間も同じようにワクワクした気持ちを持ち続けられると言っています。

プレゼン資料を作っていようが、新しい仕事の立ち上げに関するブログを書いていようが、考え方は同じでいたってシンプルです。何か実現したいことがある時は、それを達成したかのように書きます。そうすると、達成した時のワクワク感がタスクリストに反映されて、仕事がどんなに淡々と進んでいようと、仕事が終わるまで定期的にそのワクワク感を思い出すことができるわけです。

一つのプロジェクトに関わっている時間が長いと、モチベーションを保つのがとても難しくなることもあります。プロジェクトが始まった時と同じ気持ちをずっと持ち続けていられたら...と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。そういう人は、プロジェクトが達成された時のことを頭に思い描いて、思い切りワクワクしながら計画を立ててみてください

Announcement-Style Development | @holman on Twitter

Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)