こんにちは。恋愛スタイリストの石田明です。

もし、好きになった相手が「年上」だったり「年下」だったりした場合、どうしていますか? 年の差を感じさせていませんか? 「恋愛に年齢は関係ない」とは言いますが、やはりそこにポイントがあるのも事実です。では、チェックしていきましょう。

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 ■年上の異性にたいして

あえて意見はハッキリと

相手が年上の場合、「かわいい」「弟・妹みたい」と見られてしまうことも少なくありません。よって、まずは「意見をハッキリ言うこと」が大事です。自分の意見を持ち、間違っていることは間違っていると言うなど、指摘する必要を感じた時はしていきましょう。相手は「今までの年下とは少し違うな」と、じょじょに同じ目線であなたを見てくれます。


継続をアピール

趣味や習い事、ダイエット、そしてもちろん仕事もそうですが、継続力がないとやはり「年下だなあ」と思われてしまいます。逆に、何でもコツコツ続ける力を持っていれば、年下でも尊敬のまなざしで見てもらえるので、そこをアピールするのは効果的です。もちろん、自分の気持ちをアピールすることも継続していきましょう。


■年下の異性にたいして

自分の目線を下げる

相手が年下だからといって、大人ぶるのは禁物です。同じ目線で接していれば、「この人は年齢関係なく、私の気持ちを分かってくれる人」という印象を持ってもらえるので、親近感が湧き、距離も縮まります。


相手の年齢を上げる

相手を自分と同じ年齢、もしくは上に見てみましょう。知り合って間もない時などは、あえてしばらく敬語を使ったりすると「自分のことを大人に見てくれているんだ」と、相手を子供扱いしていないことをアピールできます。すぐになれなれしくなって年上ぶる人と差が出るポイントなので、効果的です。


年齢差がある時、年上は同級生、年下は先輩くらいの意識で接すると、相手側も今までにないタイプだという意識を持ってくれます。うれしく思われることも多いでしょう。「やっぱり年上・年下だなあ...」と年齢差を意識させてしまうこともあると思いますが、少しでも接し方を変えると印象は変わります。是非実践してみてください。

(石田明)