先日、飲み会で活躍する会計Androidアプリ3選【無料】をお送りしましたが、今回はiPhoneアプリのご紹介。
会社の後輩と飲むときになど、傾斜をつけた支払いをしたいときにすぐに計算できて便利です。
Photo by nedoho.
まずは、Android編でもご紹介したアプリから。「合コン割り勘」、「社長(部長)割り勘」、「あたり付き割り勘」といったように、シーンごとに割り勘の種類を選択できます。
あたり付き割り勘では、金額と参加人数とあたり人数を入力することで、自動でアタリの番号とハズレの番号が表示されます。予めクジを用意しておけば、ゲーム感覚で割り勘ができそうです。
こちらはシンプルさが魅力のアプリ。上の画像を見てもわかるように、無駄な機能を極力排除した画面設計になっています。
肝心の割引率はどこで変更できるのかというと、寝ているライオン(らいぽん君というそうです)を押すと倍率(男子が女子の何倍を払うか)が変更できるようです。
個人的には、「何倍多く払うか」という割り勘方法があまりピンときませんでした。やはり、1000円単位で振り分ける計算方法のほうが馴染みがあるように思います。そのため、このアプリは単純に均等割だけをしたい場合に向いていそう。アニメーションが可愛いので、女子受けはしそうです。
次に参加者をグループに割り振ります。例えば、多めに払うグループ(先輩など)をAグループ、少なめに払うグループ(後輩など)をBグループといった具合にわけます。
そして、Aグループには人数だけを入力して金額は空けておき、Bグループには人数と一人あたりの金額(ここでは3000円)を入力します。最後に「割勘計算」を押すと、Aグループの一人あたりの金額が表示されます。
これで、傾斜のついた支払金額を調べることが可能です。
普通の電卓機能を使うという手もありますが、ここはライフハッカーらしくゲーム感覚で計算できたらカッコいいですよね。近いうちに飲み会の幹事をする方は、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
(安齋慎平)