カリカリに焼いて添えるだけで朝食をバージョンアップさせてくれる、お手軽食材・ベーコン。こちらでは、これまでに米Lifehackerでご紹介した、ベーコンにまつわる代表的なハックをまとめてみたいと思います。

Photo by Shawn Zamechek

 

1. ベーコンを自作する

ベーコンは数多く市販されていますが、ゆっくり時間をかけて、自分で作ってみるのはどうでしょう? 材料は、豚バラ肉5ポンド(約2.27キロ)と調味料だけ。1週間程度寝かせれば、美味しく食べられるそうです(参照:米Lifehacker記事・英文)。


2. オーブンで完璧なベーコンを焼く

電子レンジやフライパンだと、ベーコンへの火の入り方が予測しづらいことも...。ベーコンを均等に焼きたい場合は、オーブンを使いましょう(参照:ライフハッカーアーカイブ記事「オーブンで最高のベーコンを焼こう」)。


3. ミートローフのフライパンへのくっつき防止に、ベーコンを敷く

ミートローフを入れる前に、未調理のベーコンを一枚、フライパンの底に敷きましょう。すると、ベーコンの片側からの脂肪が「潤滑油」のようにはたらき、ミートローフがくっついたり、焦げたりしづらくなります。(参照:米Lifehacker記事・英文)


4. BLTサンドで、二日酔いを緩和する

英ニューキャスル大学の研究によると、ベーコンなどの肉に含まれるたんぱく質がアミノ酸に分解されると、アルコールの飲みすぎで激減した神経伝達物質が復活するそうです(参照:ライフハッカーアーカイブ記事「二日酔いには『BLTサンド』が効く!?」)。


5. ワッフルアイロンでベーコンをジューシーに焼く

フライパンでベーコンを焼くと、油が飛び散ったり、脂肪や肉が縮みすぎてジューシーさが損なわれることがあります。その点、ワッフルアイロンなら、焼き加減を制御しやすいそうです(参照:ライフハッカーアーカイブ記事「ベーコンをジューシーに焼き上げるワッフルアイロンの威力」)。


6. ベーコンの残った脂汁でロウソクを作る

ベーコンを調理したときに残った脂汁を、空き缶に入れ、ろうそくの芯を加えると、手作りロウソクの出来上がり。ライフハッカーアーカイブ記事「料理で出た油でロウソクをDIY」でもご紹介したとおり、他の肉の脂肪でも同様に活用できます(参照:米Lifehacker記事・英文)。


7. ベーコンの脂肪でポップコーンを作る

電子レンジ専用のポップコーンには不向きですが、ポップコーン用オイルの代わりに、ベーコンの脂肪を小さじ3杯加えると、ポップコーンにほのかにベーコンの香りが移ります(参照:米Lifehacker記事・英文)。


8. ベーコンで「食器」を作る

ベーコンを数枚編み、マフィン型に置いてオーブンで焼くと、ベーコンでできたカップ型の「食器」の出来上がり。「食べられる食器」として使うと、パーティっぽくなるかも(参照:米Lifehacker記事・英文)。


このほか、ベーコンの意外な使い道などをご存知でしたら、ぜひコメント欄で教えてくださいね。

DAVID GALLOWAY(原文/訳:松岡由希子)