プレゼン中にどういうジェスチャーをするか、どういう姿勢でいるかは、時に言葉以上に雄弁に語ってしまいます。ビジネス系サイト「Inc.」に、プレゼン中にやらない方がいい10の悪い例が掲載されていました。

Photo by sheerazfx.

 なかでも一番気をつけたいのは「画面に向かって話さない」ということ。プロジェクターのスクリーンやパソコンの画面に顔を向けてばかりで、プレゼンの対象である顧客や聴衆のほうを見ないというのは、ついやってしまいがちなのではないでしょうか。Inc.には、プレゼンテーターの心得として「考えて、振り向いて、話す」とあります

プレゼン資料を見て自分の考えをまとめたら、観客の方へ顔を向けて、それから話し始めましょう。

他にも、記事冒頭の画像のように、

  1. 肩をすくめて上げる
  2. 身だしなみを整えない
  3. 一点を見つめて(途中で携帯やスマホを見るなんてもってのほか)聴衆とアイコンタクトしない

などもやらない方がいいとのこと。

写真を見ているだけでも、NGのジェスチャーやポーズが分かると思います。すべてを見たいという方やプレゼンを控えている方は、以下のリンク先も参考にしてみてください。

The Wrong Body Language | Inc.

Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)