Flickrユーザers_21さんは、どうやら夏休みを取ってパリに行きたいという気持ちがかなり高まってきているようです。シャンゼリゼ通りのカフェでエスプレッソを呑みながら、通りすがるパリジェンヌと...いや、午後の日差しを楽しみたい...という彼の妄想が伝わって来そうなデスクトップを今回はご紹介します。
モノクロでミニマルにまとまっているのでクリーンな印象ですが、決してつまらないわけではなく、そのシンプルさゆえに作業中の邪魔にならず、サクサクと仕事も進みそうです。
彼は何よりも時計が大切だと考えているようで、時計が何よりも大きく表示されています。タスクバー改良は何度も見かけていますが、シンプルな色に大きな時計というデスクトップが、一日を通じて生産的で居られる秘訣なのかも知れません。
Windows 7システムでこのデスクトップを再現したい方は、下記のレシピを参考にしてみて下さい。
- 壁紙:Paris Cafe(「DeviantArt」より)
- 『Rainmeter』でデスクトップに時計を埋め込み
- Windows 7用「Blend 2.0」テーマ
- タスクバーアイコンをToken Lightアイコンセットに置き換え
夏休みが待ちきれずに旅行先に選んだ町をデスクトップにしてしまった...という方は、読者の皆さんの中にもいるかもしれませんね。妄想が妄想を呼び、素敵なデスクトップが残った...なんてちょっとかっこいいのではないでしょうか。
究極のデスクトップができた! という方は、ぜひコメントで教えて下さい。スクリーンショットへのリンクもお忘れなく。
Win Desktop | Flickr
Alan Henry(原文/訳:まいるす・ゑびす)