自分のタスクマネジメントだけでも十分大変ですが、他のメンバーをマネジメントするとなると、さらに難易度はアップ。ときに、個別のコミュニケーションも必要ですが、まずは、「誰が、何を、いつまでにやるのか?」をチーム全体で共有することが基本ですね。そこでこちらでは、米Lifehacker読者が選ぶグループベースのタスク管理ツールのトップ5をご紹介しましょう。
Photo by Jay and Melissa Malouin.
気になる点があるとすれば、お値段が高めなこと。月額サービス料は、小規模グループ向けの「Plus」で49米ドル、100プロジェクトまで使える「Premium」で99米ドル、プロジェクト数・ユーザ数ともに無制限の「Max」が149米ドルです。ごく小規模なチームにはここまで必要ないかもしれませんが、ベンチャー企業などでは最適なツールといえるでしょう。
2ユーザまでなら、無料の基本アカウントのほか、SSL暗号化や容量がアップする、月額5米ドルの「PLUS」があります。3ユーザ以上は、月額20米ドルの「PREMIUM」か、30米ドルの「PLATINUM」をどうぞ。詳しくは、ライフハッカーアーカイブ記事「『Producteev』はGoogle Calendarとも同期可能なオンラインタスク管理ツール」でも採り上げています。
原始的なツールですが、「Google Docs」や『Microsoft Excel』、「Zoho Docs」といった、スプレッドシートを使って、ToDoリストを複数のユーザで共有し合うのも根強く人気です。
ちなみに、これら5つのツールについて、米Lifehacker読者にアンケートしたところ、意外にも(?)、スプレッドシート派が45.7%と最も多く、次いで、Basecamp(21.4%)、Remember the Milk(19.3%)という結果になりました。

みなさんは、どのタスク管理ツールがお気に入りですか? 「ここで採り上げられていないけど、実はこれがオススメ」というものがありましたら、ぜひコメント欄で教えてください。
Alan Henry(原文/訳:松岡由希子)