WordやExcelが突然クラッシュ...。そんなとき、セーフモードを使うことで、問題のある機能を修復したり、無効にし、Officeを正常に起動できます。
テクノロジー系ブログ「CybernetNews」では、Officeアプリをセーフモードで立ち上げる方法として、以下の2つを紹介しています。
- アプリが起動する間、「Control」キーを押し続ける。
- コマンドラインで、「/safe」スイッチを追加する(具体的な手順は、こちらのマイクロソフト公式ウェブページを参照のこと)。
ただし、セーフモードで起動すると、Officeの使用に一部制限があります。主なものとしては、以下の点が挙げられます。詳しくは、マイクロソフトの公式ウェブページ(英文)でもご確認ください。
- テンプレートが保存されない。
- Officeアシスタントが自動的に表示されない。
- オートコレクトのリストは読み込まれず、変更も保存できない。
基本的なことですが、意外と知られていないかも...。Officeを頻繁に使う方は、ぜひ覚えておいてくださいね。
How to Start Word, Excel, Powerpoint, or Outlook in Safe Mode | CybernetNews
David Galloway(原文/訳:松岡由希子)