リーズナブルなiPadスタンドとしては、以前「iPadスタンドはどれがいい?」などでもご紹介しましたが、こちらでは、ついキッチンにたまりがちな割り箸を使って、iPadスタンドをDIYするアイデアをご紹介しましょう。
DIY系ブログメディア「ReadyMade」では、割り箸でiPadスタンドを作る方法を紹介しています。
材料は、割り箸13本と「4-40×1インチ」のボルト(ナット付)、木工ボンドです。iPadの前側を割り箸4本、底は2本、後ろを6本でそれぞれ包み込み、残りの1本がこれらを下支えする仕組みとなっています。
詳しい作り方は、こちらの記事をご参照いただくとして、大まかには以下のとおりです。
- 割り箸5本にドリルで穴を開け、ボルトで接続できるようにする。
- 5本のうちの4本をくっつける。5本目は回転させて、支えに使う。
- 割り箸2本をくっつけて底にする。
- 割り箸6本をくっつけてホルダーの後部にする。
- 支えになる割り箸が後ろに回転しやすいよう、ドレメル(dremel)を使って、後の割り箸を少しカットする。
応用編としては、充電ケーブルが通せるように穴を作るといいそうですよ。
iPadスタンドのDIY術としては、「ワイヤーハンガーでiPadや本を置けるスタンドを30秒でDIY」も合わせてご参考まで。
MacGyver Challenge: iPad Holder [ReadyMade via Unpluggd]
Jason Fitzpatrick (原文/訳:松岡由希子)