11月は「National Novel Writing Month(通称:NaNoWriMo)」です。NaNoWriMoは、50000単語(英語で大体175ページ)の小説を一か月で書こうというプロジェクトで、誰でも気軽に参加できます。

小説は書いているけど、発表するなんてとてもじゃないけど無理、という方は多いかと思います。このプロジェクトはまさに、そういう方向けのものとなっているので、身構える必要はありません。以下は、NaNoWriMoの説明文の抜粋です。

 

NaNoWriMoは、小説を書いてみたい、書いているけど発表するのはちょっと...とためらっていた方々へ向けた、プログラムです。

NaNoWriMoで問われるのは、量の多さでも内容の良さでもなく、とにかくアウトプットすること。限られた期間と量を設けることで、プレッシャーやリスクを減らし、書くことに集中できます。

つまらない文章を書くことになるかもしれません。しかし、それは良いことです。短期間に強制的に書かされているのです。間違いは当然許されます。果てしない修正と原稿とのにらめっこをやめて、とにかく書きましょう。書いた原稿を破る必要はありません。

外国人で日本語を使って書いている参加者もいるので、日本語での参加も可能なようです。参加を考えている方、過去に参加したことのある方は、コツや意見、感想など、コメント欄への記入お願いいたします。

書く勇気が出ない...という方は、「まとめ:夢を見て書け! ~文章力向上を目指す35選」も参照してみてください。芸術の秋に小説を書いて、天の道を往き総てを司る男を目指してみるのも、良いかもしれませんね。

NaNoWriMo

Adam Pash (原文/訳:松井亮太)