いくつもの省エネ電球を束ねて使ったり、使わない椅子を壁にかけてディスプレイしたり..etc.。
小さな家でも、北欧仕込みのイケア・ハックがいっぱい。ライフハッカー読者にはもう知らない人はいないと思われるぐらい登場しているイケアが、東京デザイナーズウィーク2010の開催に合わせて、何か面白い仕掛けをしているとのウワサを聞きつけ、東京・千駄ヶ谷にある一軒家に突撃してきました。
静かな住宅街のど真ん中の一軒家で、果たして訪問先はここで合っているかどうか不安そうにしていたところ、ドアを開けて出迎えてくれたのは、JOPIAというユニット名で活躍しているインテリアデザイナー、Pia KriisinさんとJohan Dalinさん。はるばるスウェーデンからやってきたこの2人は、日本の一軒家を舞台に、スカンジナビアの考え方を取り入れた住まい方を提案してくれるとのこと。早速まだ調整中という部屋を、ライフハッカーだけに(!)案内してもらいました。まだ公開前ということもあり、全景の撮影はNGなので、このために二人が制作したスケッチをみせちゃいますね。
イケアのストアの中にも、実際の暮らし方を想定した展示がされていますが、一軒家の中に実際に商品を置いてしまうのは新しい取り組み。ここで提案されているさまざまなイケア・ハックと、二人のインタビューはあらためてレポートします。
ちなみに、ここで使われているインテリアの中には、他の家具を作る際に出た廃材などを積極的に利用している商品もあります。イケアでは、地球環境を守る取り組みを「終わりなき取り組みリスト」としてまとめているそうです!
さて、終わりなきといえば...弊社のオフィスも引っ越してもうすぐ3ヶ月。当初は終わる気がしなかったオフィス改造計画も、やっと一段落することができました。心地よさを念頭に置いてつくったオフィスは、見た目もビューティフルで、スタッフはもちろん、訪れるゲストの方にも大好評。ちょっぴり手前味噌ではありますが、そんな私たちのオフィスがどのように変わったか、こちらもぜひご覧ください!
[イケア・ジャパン]
(太田陽平)