Macオンリー:XBMCベースでインターフェイスの洗練されている、Macのメディアセンターアプリ『Plex/Nine』が、かなり大幅にアップデートされています。新機能はそこまで多くはないものの、新しい使用方法のために再構築したり、スペースが設けてあったり、iOSのストリーミングアプリのような感じになっています。
これまで、Plexユーザーがアドオンを使ってデータを移行してきた、GPUベースのハードウェアアクセラレーションは、今では正式に実装されていますから、MacのCPUを少し休ませることができます。
また、メディアライブラリやネット上のソースからインポートした、メタデータの管理の仕方も完全に変わりましたので、TVや音楽や映画の一覧も、少しスムーズに見られるようになっています。
そして、何と言っても一番大きな変更は、MacでPlexの設定をしていれば、iOSアプリのPlexで、直接Appleのポータブルデバイスにメディアをストリーミングできることでしょう。これが本当に簡単で便利なので、一早くご紹介したかったポイントです。
Plex/Nineは、Macのみ対応で無料でダウンロードできます。iOSアプリは、Appleストアにて600円で購入できます。
Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)