Windowsのみ:アンチマルウェアテストでトップレーティングされるなど、徐々にその真価が認められつつある『Microsoft Security Essentials』の、次期バージョンのベータ版が、一部のユーザ限定で、リリースされたそうです。

 このベータ版には、パフォーマンスとプロテクションが強化された、新しいプロジェクションエンジンが搭載されているほか、ネットワーク検査システムや、『Internet Explorer』と連係した保護機能などが提供されています。

ちなみに、現時点のベータ版リリースは、昨年と同様、米国・イスラエル・ブラジルのユーザにのみ限定。これらの地域にお住まいの方は「Windows Live account」にサインインしたのち、こちらのページからお試しいただけます。ユーザ数に限りがあり、先着順ということですので、お早めにどうぞ。

残念ながら、日本でこのベータ版をお試しいただくことはできませんが、米Lifehackerなどの情報を通じて、逐次、最新の状況をお伝えしていきますので、しばしお待ちを。

[Windows Team Blog]

Adam Pash(原文/訳:松岡由希子)