外回りの途中で急に資料が必要になったり、出先で文書やデータを印刷する必要に迫られることってありますよね。
iPadならコンビニでこうしちゃっても良いですが、ネットカフェなどにある「共有パソコン」はそんな時に気軽に使えて便利です。しかし、不特定多数の人が利用できるため、第三者に個人情報が盗み取られるなどの危険が潜んでいます。
そこで、Windows Live サービスに共有コンピューターなどからサインインする場合はセキュリティを強化するため、パスワードの代わりに1度限りのワンタイムコードを使ってアカウント情報を保護するよう、同サービスのプロジェクトリーダー、Omar Shahine氏が薦めています。
コードの取得方法は、画面の指示通りにやるだけなので難しくありません。サインインのページの右側、「サインイン」ボタンの下に「サインインするのためのコードを取得します」というリンクがあるので、「の」に突っ込まずクリックして下さい。
すると画面が切り替り、ID入力欄の下に「コード:コードの入力|コードの要求」と現れるので、「コードの要求」をクリックしましょう。日本国内の場合は、国/地域から「日本」を選び、Windows Liveに登録されている携帯電話のアドレスを入力し、送信ボタンをクリックすればOK。
テキスト メッセージ形式でコードが届きます。さほど時間も手間もかからないので、一度お試しを。
Safely signing in on a computer that's not yours [Omar Shahine's blog via @edbott]
Kevin Purdy(原文/訳:kiki)